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【観戦記】第17回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会(1次ラウンド第2戦)

●東福岡2-3鹿島アントラーズユース○
得点者:オウンゴール・市川(東福岡)小谷野・野林×2(鹿島アントラーズユース)

大勢の鹿島ユースサポーターで埋まったひたちなかでの1戦。序盤の東福岡は動きが硬く攻撃の局面で慎重になりすぎ。サイドの選手がボールを持っても、中の選手の枚数が少なく厚みのある攻撃が出来ない。
一方、鹿島はボールをディフェンスラインで回し中盤を省略して中央やや左に開いた司令塔小谷野にロングフィードしこちらも慎重な攻め。小谷野がここでボールをキープしてタメをつくり、他の選手の上がりを待って攻める。

前半27分鹿島東福岡が自陣PA内で相手選手を倒し、PKを決められ先制を許す。前半32分にも追加点を決められるが前半38分には東福岡の左からのクロスを鹿島DFがクリアしようとしたボールを誤ってオウンゴール。このまま1-2で前半終了。

状況を打開したい東福岡は、井上を下げて市川を入れ、更に出雲を下げて棚橋をワントップに変更する。これが功を奏したのか、棚橋でポイントをつくって次第に前掛かりになり波状攻撃を展開する。後半36分市川が上手くラインの裏に飛び出して、シュートし2-3と1点差まで追い上げるが、このまま試合終了。

鹿島側の2得点は東福岡DFのファウルによるPKとクリアミスによる2得点、一方東福岡の1得点は鹿島のオウンゴールによる1得点とお互いの守備には課題を残した。序盤はお互いに手探り状態のなか、きっかけをつかめず先に相手にきっかけを与えてしまったのが悔やまれる。東福岡のサイド攻撃も性急すぎて、もう少し緩急があってもいいのではと思えた。

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Comments (2)
  1. ファンファン より:

    管理人さんは、18日も観戦ですか?
    是非とも勝って決勝ラウンドに進んでほしい!
    福岡から“気”を送り続けます。

  2. 管理人 より:

    どうも、管理人です。明日18日も秋津で観戦予定です。ちょっと天気が心配ですが。。。

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